what
「どうして食べてくれないのだろう」
「好き嫌いが多くて、栄養が足りているのか心配」
「食事中落ち着きのない我が子に、ついイライラしてしまう」
子どもの“食”に関する悩みは、子育て中の保護者や保育者にとって、日々直面する大きな課題のひとつです。
しかし、子どもが生まれ持った“気質”—感受性や行動傾向のちがい—に目を向けることで、その子に合った関わり方や食卓の工夫が見えてきます。
わたしたち「子どもの食育気質学協会」では、以下の4つの気質に着目し、食育の新しいアプローチを提案する独自メソッド「食育気質学®︎」を開発しました。
多血質(わくわくタイプ)
胆汁質(めらめらタイプ)
憂鬱質(せんさいタイプ)
粘液質(おっとりタイプ)
気質が異なるということは、感じ方も、安心する言葉も、食べたいと心が動く瞬間も違うということ。
そして、「食べたい」と思う理由も、「食べられない」と感じる背景も、それぞれ違って当たり前だということです。
だからこそ、その子に合った“食べるまでのプロセス”を大切にし、個性をまるごと受けとめる食育を私たちは目指しています。
その子らしく食べることは、生きる力を育むこと。
私たちは、食を通じて自己肯定感を育み、親子の絆が深まるあたたかな日常が、すべての家庭に広がっていく未来を目指しています。

おおや ひろの
食育気質学®︎との出会い
娘は、離乳食初期から咀嚼嚥下が弱い子で、吐き戻しも多く、1歳過ぎから偏食が加速、2歳になる頃には食べられるものはほんの数種類…
保育士の経験があっても「この関わりでいいのかな」と本人の負担になっていたらどうしようと不安に押しつぶされる日々でした。
そんなとき出会ったのが食育気質学®︎。
娘の気質(我が子らしさ)を知ることで、偏食や行動の背景をより理解できるようになりました。これまでの関わりが間違いではなかったと知ることができ、不安だった心の声は、霧が晴れるようにすっと溶けていきました。
食育気質学®︎に出会ったことで心が軽くなり、娘との関わりに自信を持てるようになったため、より育児が楽しめるようになりました。
Message
限りある我が子との時間…
だからこそ、悩みや不安も大切なサインとして受けとめ、過去の私と同じように迷うママと一緒に、育児をよりあたたかく、かけがえのない時間に変えていきたいと願っています。
子どもの“気質(その子らしさ)”に寄り添うこと。発達や月齢に合った声かけや関わり方、栄養の整え方。どれもママの心を支え、安心へと導いてくれる強い味方になります。
保育士としての経験や食育気質学®︎の学び、母としての実体験から、無理なく続けられる形でお伝えしています。これなら私にもできるかも!!そんなあなただけの育児スタイルを、一緒に見つけたいです。ホームページには受講くださった生徒さんからの温かいお声を掲載しております。ぜひご一読ください。

とりうち まさこ
食育気質学®︎との出会い
管理栄養士として「子どもが食べやすいように」と一生懸命工夫して、レシピを発信していました。野菜を混ぜ込めば食べるはず、巷で聞く偏食対応もやってみよう、そう思っていましたが…現実はうまくいかず、だんだん食べられる種類が減っていったんです。
「どうして?」と悩み、自信をなくしていた時に出会ったのが「食育気質学®︎」でした。子どもの気質を知り、向き合い方を学んだことで、無理に誤魔化さなくても食卓を楽しめるように。今では少しずつ食べられるものが増え、以前よりもずっと明るい気持ちで食卓を囲めるようになったことが、とても嬉しいです。
Message
栄養や調理の工夫を伝えることはできますが、その力が本当にいきるのは「子どもを理解する土台」があってこそだと実感しました。息子は落ち着きがなく、食事中もじっと座っていられないタイプ。以前は「どうしたらいいの?」と悩みましたが、これは気質の弱みであると同時に、好奇心旺盛で行動力があるという強みでもあると知りました。子どもの気質には優劣がなく、それぞれに合った対応の仕方があります。
工夫次第で食事も安心して楽しめるようになり、私は息子をより一層愛おしく感じられるようになりました。食卓はただ栄養をとる場所ではなく、親子が向き合える時間。その大切さを、多くのママに伝えていきたいです。

あぽちゃん
食育気質学®︎との出会い
耳をつんざくレベルで泣き喚き発狂する息子。嫌な事が起きたのではなくただ「食事の時間」が始まっただけ。
食事開始と共に私の戦いのゴングがなる日々。食事以外でも激しい癇癪。子どもと過ごす時間が苦痛で育児に楽しみを見出せない苦しい日々が続いている中、出会ったのが食育気質学®︎でした。
息子の気質を紐解き、発狂する理由が鮮明になった時。初めて心から息子を理解する事ができ「私はダメな母親じゃなかったんだ」と自分にも優しく出来るようになりました。
Message
人間誰にでも個性があるように、食べる事にも個性があります。
「食べる事は生きる事。」
当たり前の事ですが実は幼児にとって、とても難しいことなのです。
簡単に出来てしまう子もいれば、なかなか出来ない子もいる。それぞれのペースや特徴があるのは当たり前なんですよ♪
児童発達心理学・調理化学・栄養学等の多角的アプローチは勿論、特徴的なのは「気質学」を用いたオーダーメイド偏食改善。自分にも子どもにも、周りの人にも優しくなれる。そんな気質学を通して一緒に「生きる事」を学んでいきましょう♪